児童センターでは、引き続き換気、消毒等、感染症対策を実施しております。
「ひとりひとりの個性を生かしながら、お子様の成長を共に見守る行事ができたらいいな・・」という願いを込めて始まりました。
親子でふれあい遊ぶ中でお友だちを作ったり、ママ友ができたり、「児童センターに来て
よかった」・・と思っていただける場所を提供できたらと思います。
でこぼこマット、平均台、ブロック、トランポリン、トンネルくぐりなどに加えて、
日ごとに少し違った遊びを取り入れています。
★今月の体操「サンサン体操」
★今月の親子体操「きのこ」
今月の体操「サンサン体操」。アンパンマンの「サンサン体操」ということもあり、
知っている親子もいて一緒に元気よく楽しそうに踊っていました。
今月も受付開始前から整理券配布を待つ行列ができ、初めて遊びに来てくれる親子も多く、
たくさんの親子が参加してくれました。自由遊びのブロックコーナーでは、親子で仲良く
一緒にお家を作ったり、橋を作ったりして遊んでいました。他にもテーブルや乗り物など
毎回違うものができて子どもたちの創造力豊かな感性に驚かされるばかりでした。
また、今月は保育実習生と一緒に「大きな栗の木の下で」を振り付きで歌ったり、
「お引越し屋さんゲーム」でブロックや空き缶を同じ色のお家にお引越しさせたりして
活動を楽しみました。
9月29日が「中秋の名月」だったので、この日の設定活動では「秋の歌をうたおう」を
テーマに影絵を見ながら「つき」「うさぎのダンス」などを歌いました。
影絵で動物のシルエットが出てくると、子どもたちが「くま!」、「おつきみ!」、
「だんご!」と言っておもしろそうに見入っていました。
壁面飾りの製作では、絵かき歌で「げんこつ山のたぬきさん」を歌いながら、
たぬきの絵を描いてもらいましたが、それぞれ個性あふれるかわいいたぬきに
仕上がっていました。壁面飾りは遊戯室入口に掲示していますので見に来てくださいね。
今月は子ども同士で遊具の譲り合いができたり、一緒に遊ぶ場面がたくさん見られました。
今後も一緒に楽しく遊んですくすくと成長していってほしいと思います。
※定員を超過してしまい「にじいろひろば」の参加をお断りさせていただいた
みなさんにはご迷惑をおかけしました。
~みんなで楽しく体を動かそう~
「にじいろひろば」の運動会を行いました。いつも「にじいろひろば」に遊びにきてくれる
方から、久しぶりの方、初めましての方など様々なご家族が参加されました。
色々な種目を赤組、青組に分かれて行いました。「大玉ころがし」では、障害物のでこぼこ
をこえて、姉妹で力を合わせて転がしたり、保護者の方がお子さんを抱えながらお子さんの
足で上手に大玉を転がしたりなど、いろいろな方法を使って楽しそうに運んでいました。
「おにぎりゲーム」では、親子で「のり」と「ごはん」を運んでおにぎりを完成させたり、
「かりもの競争」では、カードをめくって「どうぶつおめん」や「まじょのほうき」などの
かりものをかりてポーズを決めたりととても楽しんでいました。
終始どの種目もとても盛り上がって、たくさんのご家族が力を合わせて楽しんでいる様子が
とても微笑ましく素敵な思い出作りになったのではないかと思います。
9/9(土)「でんぐり返しにチャレンジしてみよう!」 3歳~6歳の幼児対象
今回はマットの上ででんぐり返しにチャレンジしました。この度はお父さんと参加された
お子さんが多かったです。最初はでんぐり返しをして体育座りでフィニッシュでした。
手をついて回ることが難しい子もいましたが先生やお父さんの助けをかりながらがんばって
練習していました。先生からマットに手をついた後、自分のおへそを見るとくるっと回れる
ことを教わると、みんな前よりきれいにでんぐり返しができるようになりうれしそうでした。
9/30(土)「後転をやってみよう!」 小学1~3年生対象
始めに傾斜をつけて後転にチャレンジしました。先生が手の位置や足のつき方、腕の使い方な
ど丁寧に指導されました。傾斜があることで回ることはできても、立ち上がりまではできない
子や、傾斜をなくしてからは勢いがなく補助してもらい後転する子などが見られました。
しかし、何度か繰り返し練習すると少しずつコツをおぼえて上達していました。
紙芝居グループ「たんぽぽ」さんによる紙芝居、パネルシアター、エプロンシアター、
大型絵本を楽しみました。エプロンシアター「おいもほり」ではたんぽぽさんの
「せーの!」のかけ声に子どもたちが「うんとこしょ、どっこいしょ」答えると、
エプロンのポケットから小さいものから大きなものまで様々なおいもがでてきました。
パネルシアター「奈良県の大仏様」では手あそびを取り入れながらお話が進められ
最後はこぶしをみんなであげて「ヘイ!」と叫んで盛り上がりました。
今回はみんなで参加して親子で明るく楽しむ様子がたくさん見られました。
今回はおじいちゃん、おばあちゃんも一緒に参加される家族が多く、子どものお気に入りの
おもちゃや、家族みんなで一生懸命に声かけで誘導している姿がとても微笑ましく感じました。
ゴールに向かって黙々と進む子、両親が離れると泣き出す子、ゴール位置と正反対に進む子
など多種多様なレースとなりましたが、ご自分のお子様のレース以外でも、「がんばれ~!」
と声援や拍手が飛び交い、会場全体が温かい雰囲気に包まれました。家族を見て笑顔で
ハイハイをする姿は参加された家族の素敵な思い出になったのではないかと思います。
幼児さんから小学生まで、家族と一緒に参加され工作を楽しまれました。
幼児さんには葉脈を写し取ることが難しかったみたいですが、兄弟やお父さん、お母さんと
協力していろんな色を使いながら葉脈を写し取っていました。小学生の子どもたちはハサミ
で葉っぱの細かな線まで丁寧に切っており、特徴のある羽を作っていました。たくさん羽を
つける子もいれば、左右一枚ずつ翼のようにつけている子もおり、それぞれ個性豊かな作品
に仕上げていました。
おはなしチェリーズの皆さんをお招きして「人形劇」を開催し、たくさんの親子が来場され
ました。人形劇の前にパネルシアター「たまご料理のおはなし」がありました。
途中、みんなで「たまごがぽん!」と元気よく言うなど楽しそうにお話に参加していました。
人形劇「ぽろんちゃんのサーカスごっこ」では、綱渡りや火の輪くぐり、空中ブランコに
挑戦する人形たちの動きに笑い声が出るなど、夢中で見ている子どもたちの表情がとても
よく、親子で楽しい時間を過ごされていました。