児童センターで開催の行事では、
引き続き換気、消毒等、感染症対策を実施しております。
親子でいろんな遊びを通して「ひとりひとりの個性を生かしながら、できなかったことができるようになれるお手伝いができたら・・」という願いを込めて始まりました。
参加してくださったお子さまの成長を見守りながら、親子でふれあい、お友だちを作ったり、ママ友ができたり、「児童センターに来てよかった」・・と思っていただける場所を提供できたらと思います。
でこぼこマット、平均台、ブロック、けんけんぱ、トンネルくぐりなどに加えて、曜日ごとに少し違った遊びを取り入れています。
★今月の体操「エビカニクス」
★今月の親子体操「ひまわりサン体操」
今月の体操は先月に引き続き「エビカニクス」。テンポのよい曲でエビのポーズや
カニのポーズでみんなノリノリで踊っていました。
今月は夏休み期間中で水曜日のみ、自由遊びのみの開催でしたが、受付開始前から
整理券配布を待つ行列ができ、たくさんの親子さんが参加をしてくれました。
自由遊びは、今月もホールの真ん中に大きな「紙プール」と幼児さん用「紙プール」を
設置すると紙をちぎったり、紙を舞い上がらせたり、紙をかけあったり、一緒に参加された
幼稚園や小学生の兄弟と一緒に盛り上がって遊んでいました。
8月は新しいおもちゃの「型抜きマット」が登場。抜いた箇所に違う色の型のマットをはめたり、ハンドルに見立てて横に動かしながら運転ごっこをしたり、いろんな遊びかたで
親子一緒に楽しんでいました。
親子で考えて新しい遊びかたを思いつき楽しんでいる姿にスタッフも感心し、
微笑ましく感じました。
9月以降も、ぜひ参加して元気にたくさん遊んでほしいと思います。
※定員超過してしまい「にじいろひろば」の参加をお断りさせていただいたみなさんには
ご迷惑をおかけしました。
講師にアトリエワルツ 岡崎紀代子先生をお招きし、皿、マグカップ、ペン立てを作成しました。当初は、子どもだけ作成予定にしていましたが、「見ていたらやりたくなりました」と言われて参加する保護者の方もいらっしゃいました。同じデザインの転写紙でも、それぞれの工夫や思いで一つ一つ全く違う作品になり、「魚を獲ろうとしているところ」、「この猫はさぼってるの」など一つの皿の中でストーリーを作っている子もおり、オリジナルの素敵な作品が出来上がっていました。転写シートを貼った作品は先生が持ち帰り、窯で焼き上げの作業をされます。2週間後、完成した作品が児童センターに届きました。どれも素敵な色合いに仕上がっており、みなさんとても喜んでいました。
午前中は、「ウッドバーニングでキーホルダー作り」でした。ウッドバーニングで木を焦がして絵を描いていく技法に少し苦戦しながらも、子どもたちは木の素材によって線の出方が変わる特徴を生かしながら、それぞれ個性あふれる面白い作品を作っていました。
午後の「バランストンボ作り」では、トンボの色の塗り方や切り方などを講師の先生に積極的に質問している子どももいて、濃くはっきりと塗る子、綺麗なグラデーションに塗る子などいろんな種類のトンボが完成していました。完成したバランストンボを指先にのせて「帰ったらパパに見せる!」とうれしそうに持って帰る子もいました。
紙芝居ボランティアグループ「たんぽぽ」の皆さんによる「紙芝居フェスティバル」を開催しました。開始直後から親子連れの方がたくさん来場され、「風鈴」や「カード」作成コーナーは、
とても賑わいました。「風鈴」は穴に糸を通したり、プラスティック紙コップにキラキラシールを貼ったりと、それぞれ素敵な風鈴に仕上がっていました。完成後は、みなさんうれしそうに風鈴をならしていました。「カード」は好きな絵を描いたり、折り紙で作った魚などを貼ってかわいいカードができあがっていました。
エプロンシアターの「森のアイスクリームやさん」は、いろんな味のアイスクリームが出てきて、たんぽぽさんが「どんな味が好き?」ときくと、子どもたちが「いちご!」「メロン!」と答えて盛り上がっていました。小さい子もお母さんの膝元で熱心にお話をきいていました。工作とお話で最後まで親子で楽しい時間を過ごされ大盛況のうちに終わりました。
今年も元小学校長の田中邦明先生をお招きして開催しました。
4日と5日午前は小学校低学年を対象に、5日午後から6日は小学校高学年の子どもを対象にそれぞれ実施しました。
低学年の子どもたちは先生に教わった技法を使って、下書きなしでペンやクレヨンなどで様々なものを題材に楽しく絵を描いていました。また、奉書紙という紙に染料をつけて描く「そめがみ」で作品も作成しました。高学年の子どもたちは、先生から色の塗り方で「重色」という技法を教わり、何色もの色を重ねて色鮮やかな深みのある作品に仕上げていました。
3日間で絵の構図、色の使い方、塗り方の技法など教わったことを取り入れながら、みんなそれぞれ個性あふれる作品を完成させ、とても喜んでいました。
子どもたちにとっても、保護者にとっても貴重な絵画教室となりました。
8/5(土) 「おいけとびこしにチャレンジ!」 ~長なわ~ 3歳~6歳の幼児
長なわを使っておいけをつくり、うさぎさんになってジャンプしておいけ跳び越しに
チャレンジしました。始めは両足でジャンプ、次はおいけが1つ2つになり最後は両足から
片足ジャンプへと難易度が上がっていきましたが、子どもたちは元気よく池を上手に跳び越し
てジャンプしていました。
8/19(土) 「小さな波をとんでみよう!」 ~長なわ~ 小学1~3年生
最初は「なみこしとび」でしたが、へびのようにゆれる長なわにうまくタイミングを合わせて
みんな上手に跳んでいました。「小波・大波跳び」では、3回続けて跳ぶのに波にタイミングを合わせて跳ぶのが難しくなかなか跳べない子もいましたが、先生から波が近づいてきたときに
ジャンプすることを教わると波の動きを慎重に見ながら跳んで、3回きちんと跳べるととても
喜んでいました。
いろんな催しが盛りだくさんの賑やかな「夏祭り」となりました。
「浴衣を着てみよう」では家族で浴衣選びを楽しまれ、「何年も着ていなくてうれしい」と浴衣姿で記念撮影されるなど思い出に残る一日となったようでした。「縁日コーナー」では引換券が受付開始後すぐになくなり、綿菓子釣りやうちわ作りは大人気でした。みなさん素敵なうちわを作っていました。また、お化け屋敷やクイズ大会などもあり、大声で悔しがったり喜んだりとても盛り上がっていました。どのコーナーでも子どもたちが楽しくすごしている様子をたくさん見ることができ、大盛況のうちに終わりました。
山口大学総合技術部の岡田秀希先生をお招きし、いろんな「力」について様々な実験を通して学びました。「重力」などの様々な「力」の実験に子どもたちも参加し、驚くこともありながら、初めての体験がとても楽しそうでした。工作ではストロー笛、紙コップとばしを行い、ストロー笛ではきれいな音を出そうと子どもたちががんばって吹いていました。紙コップとばしは始めはなかなか遠くまで飛ばすことができなかった子たちも、先生に教わりながら練習すると少しずつ飛ばせるようになり、何度も夢中になってチャレンジしていました。
紙芝居グループ「たんぽぽ」さんが紙芝居、パネルシアター、エプロンシアターを行いました。
パネルシアターの「おちたおちた」などは、リズムに合わせて手遊びをとても楽しんでいました。紙芝居は「おばけ」の話だったからか、保護者に抱きついて怖がっている子もいましたが、終始和やかな雰囲気の中、温かい拍手に包まれました。