児童センターでは、引き続き換気、消毒等、感染症対策を実施しております。
「ひとりひとりの個性を生かしながら、お子様の成長を共に見守る行事ができたらいい
な・・」という願いを込めて始まりました。
親子でふれあい遊ぶ中でお友だちを作ったり、ママ友ができたり、「児童センターに来
てよかった」・・と思っていただける場所を提供できたらと思います。
でこぼこマット、平均台、ブロック、トランポリン、トンネルくぐりなどに加えて、
日ごとに少し違った遊びを取り入れています。
★今月の体操「サンサン体操」
★今月の親子体操「チューリップ」
新年度「にじいろひろば」が4月よりいよいよスタート。
初日は、昨年度から来てくれているお友だちや初めて遊びにきてくれたお友だちなどたくさんの
親子さんが参加してくれました。自由遊びでは、ブロックなどで子どもたちがさまざまなものを
作って一緒に遊んでとても楽しんでいました。設定活動では、親子で手遊びやふれあい遊びを楽
しんだり、壁面飾りを作ったりしました。5月の壁面飾りのテーマは「こいのぼり」。絵かきう
たでこいのぼりを描いたり、折り紙にシールを貼ってうろこ模様を作り、オリジナルのこいのぼ
りを作ったりしました。それぞれ個性あふれる色鮮やかなかわいい作品を完成させていました。
壁面飾りは遊戯室入口に掲示していますのでぜひ見に来てくださいね。
※定員を超過してしまい「にじいろひろば」の参加をお断りさせていただいたみなさんに
はご迷惑をおかけしました。
「竹のペーパーカッターを作ろう!」
山口市少年少女発明クラブ指導員の久津摩達男先生を講師にお迎えし、クジラモチーフのペ
ーパーカッターを作成しました。先生が事前に型どりしたペーパーカッターに子どもたちが
竹の表面や角が尖ったところをヤスリやサンドペーパーですってツルツルにしました。子ど
もたちは皆、先生に指導してもらいながら楽しそうに取り組んでいました。中には、「役に
立ちそう!」と喜ぶ子、「帰ってから色塗りする!」と気合を入れて持って帰る子もいました。
山口大学工学部 総合技術学科の岡田秀希先生を講師にお迎えして、レゴ・ロボットの組み立
てから動作プログラミングを体験しました。子どもたちは先生の指導を聞きながら真剣に取り
組んでいました。昨年参加していた子もおり今年は最後まで完成させ、さらに発展してボール
を転がす動作にもチャレンジしていました。動作がうまくいくととても喜んでいました。
紙芝居ボランティアグループ「たんぽぽ」の皆さんによる紙芝居、エプロンシアター、
パネルシアターを楽しみました。エプロンシアター「大きなかぶ」では、おじいさん、
おばあさんだけではかぶがぬけないので、たんぽぽさんが「だれかをよぼう!」と子どもた
ちに声をかけました。すると子どもたちが「イヌ」、「ネコ」などと反応し、イヌやネコが
出てくるとうれしそうに、みんなで一緒に「うんとこしょ、どっこいしょ」とかけごえをか
けてかぶを引っ張りました。かぶがぬけると子どもたちが「やった!」ととても喜んで盛り
上がりました。
昨年度は「にじいろひろば」の一環で月に3回実施していたお誕生日会&星空上映会を、今年
度から「にじいろひろば」の枠から外して月に1回実施することにしました。今年度の初回で
したが、4月がお誕生日のお友だちが一組参加してくれました。会場が暗くなるので親子で最
初は不安そうでしたが、泣くことなくお母さんの膝の上で一緒に星空を見上げて楽しんでいま
した。誕生日メダルを渡す際には照れくさそうな表情でしたが、最後の記念撮影の際はとても
うれしそうでした。
今回のテーマは「マット」。でんぐり返しに挑戦しました。最初に先生から手をつく位置や
手の形、目線をどこに置くか等の説明があり、一回目は先生が補助しながらでんぐり返しを
しました。二回目からは一人で「でんぐり返し体育座り」、「でんぐり返し気をつけ」の姿
勢で止まる動きをしました。最後の気をつけの姿勢がきれいにできると、お母さん方から拍
手が起きて子どもたちも喜んでいました。