児童センターで開催の行事では、
引き続き換気、消毒等、感染症対策を実施しております。
親子でいろんな遊びを通して「ひとりひとりの個性を生かしながら、できなかったことができるようになれるお手伝いができたら・・」という願いを込めて始まりました。
参加してくださったお子さまの成長を見守りながら、親子でふれあい、お友だちを作ったり、ママ友ができたり、「児童センターに来てよかった」・・と思っていただける場所を提供できたらと思います。
でこぼこマット、平均台、ブロック、けんけんぱ、トンネルくぐりなどに加えて、曜日ごとに少し違った遊びを取り入れています。
★今月の体操「エビカニクス」
★今月の親子体操「プリン・プリン・プリン」
今月の体操「エビカニクス」。テンポのよい曲で親子でエビのポーズをしたり、
カニのポーズをしたり親子でとても楽しんで踊っていました。
自由遊びでは、ブロックを使ってお家や線路を作って、そこに子どもたちが集まって、
みんなで楽しく遊んだり、お母さん同士でもお子さんを通じて楽しくお話しされたり、
親子同士でのふれあいがとても微笑ましく感じました。
設定活動では「父の日」にむけて、お父さんへのプレゼントに金メダルを作りました。
子どもたちはお母さんと一緒にメダルにお父さんの似顔絵を描いたり、ネクタイやハートなど
好きなシールを貼って、各家庭それぞれ素敵なオリジナルの金メダルが完成していました。
7月の壁面飾りのテーマは「たなばた」。それぞれ星形の色画用紙に願い事を書きました。
みなさん思い思いの願い事を書いてかわいい七夕飾りができました。
壁面飾りは遊戯室入口に掲示していますので、見に来てくださいね。
※定員を超過してしまい「にじいろひろば」の参加をお断りさせていただいたみなさんには
ご迷惑をおかけしました。
今日は、第1回目の「みんなおいでよ!にじいろひろば」でした。
今回のテーマが楽器ということで、児童センターの中にある楽器をほぼ全て出して、
参加した方々に自由に鳴らして叩いて遊んでもらいました。
普段出さない楽器(鉄琴、木琴等)も出していたので子どもたちだけでなく保護者の方も
一緒に楽しんで演奏されていました。母と子で連弾のようにピアノを弾いているご家族もいらっしゃいました。後半は、ペットボトルたいこを手作りしました。風船をペットボトルにはめこむ作業が少し難しかったようですが、最後にはみなさん自分で作ったオリジナルたいこを曲に合わせてたたいて演奏を楽しんでいました。
最初は準備運動、基礎運動をした後、動物や乗り物の真似をした動きをしましたが、
みんな笑いながら真似を楽しんでいました。
後半の鉄棒は鉄棒を掴むときに、順手と逆手の違いがよくわからない子もいたので、
先生から正しい鉄棒のつかみ方やつかんだ後の力の入れ方を丁寧に教えてもらいました。
また、なかなか腕をまげてぶら下がることができず、首をひっかけたり、脇で鉄棒をはさん
だりする子もいましたが、先生より危険であることを教わっていました。
初めてだったり、怖さからなかなかうまくできなかったりした子どもたちも先生に教えて
もらいできるようになると、お母さん、お父さんに笑顔を見せてうれしそうでした。
紙芝居は「ルルのおうちはどこかな?」「カッパのすもう」、エプロンシアターは「3匹のこぶた」、パネルシアターは「たこやきのうた」を楽しみました。
「3匹のこぶた」では、たんぽぽさんが「どんなものでおうちをつくろうかな?」と子どもたちに問いかけると、「木」と大きな声で答えていました。
また、おおかみが煙突からおうちに入り、おおかみのおしりに火がついてにげた場面がおもしろかったようで笑いがおこりました。
パネルシアターの「たこやきのうた」では、たんぽぽさんが「具は何を入れようか?」と問いかけると、子どもたちが「タコ」など好きな具を次々に答えて、たこやきが徐々にできていく様子を不思議そうに見入っていました。「たこやきのうた」は、手遊びもあって子どもたちは楽しそうに歌っていました。最後、たこやきができあがると「おいしそう~食べたい!」と盛り上がりました。終わったあとも、たこやき作りの仕掛けに興味がある子どもが熱心に質問していました。
始めは準備運動、基礎運動、かけっこなどを行いその後、鉄棒運動でした。
腕の力が弱い子どもはぶら下がることができませんでしたが、先生に補助してもらい、
コツを教えてもうらと自分の力だけでぶら下がることができるうようになりました。
足抜きまわりや尻まわりは、どのように回ったらいいのかわからず、鉄棒に逆さにぶら
下がったまま動けなくなる子どももいました。しかし、友だちのするのを見てどうすれば
よいかわかると、2回目は簡単にできる子どももおり、それぞれが周りの頑張りに刺激されて、
最後まで鉄棒に取り組んでいました。教室が終わった後も、「できるようになって帰る」と
先生に教えてもらいながらチャレンジする子もいました。
1部と2部に分けての開催でしたが、各部とも子どもたちに大きな怪我はなく無事に終えることができました。スタートと同時にお母さんをめがけて勢いよくハイハイするお子さんもいれば、スタートラインで座り込んでなかなか進まないお子さんもいらっしゃいました。お母さんをめがけて一生懸命ハイハイする姿がとても愛らしかったです。なかなか進まないお子さんのご家族がお子さんの好きなおもちゃで気を引きながら一生懸命応援していると他のご家族も一緒になって「がんばれ~!」と声援や拍手が飛び交い、会場全体が温かい雰囲気に包まれました。
レース終了後の表彰式ではご家族で記念写真を撮りみなさん笑顔でとてもうれしそうでした。
赤ちゃんが成長していく中での、ほんの一瞬しかないハイハイ期。みなさんのすてきな思い出になったようです。
今回より人数制限がなくなり自由参加での開催となりました。
音楽会を目当てに開始時間になると来館される方、トーンチャイムの優しい音色につられて、
足を止めて聞き入っている方がたくさんおられました。「シャボン玉」、「あめふりくまのこ」、「にじ」では、子どもたちも一生懸命歌って音楽会を盛り上げていました。
「シャボン玉」では、オーガンジーを振ってシャボン玉を表現したり、「あめふりくまのこ」では、曲に合わせて絵本のページをめくったりと視覚的にも楽しめる演出が多く、様々な方が楽しめて癒される音楽会でした。