児童センターでは、引き続き換気、消毒等、感染症対策を実施しております。
にじいろひろば
「ひとりひとりの個性を生かしながら、お子様の成長を共に見守る行事ができたらいいな・・」という願いを込めて始まりました。
親子でふれあい遊ぶ中でお友だちを作ったり、ママ友ができたり、「児童センターに来て
よかった」・・と思っていただける場所を提供できたらと思います。
でこぼこマット、平均台、ブロック、トランポリン、トンネルくぐりなどに加えて、
日ごとに少し違った遊びを取り入れています。
★今月の体操「ぼよよん行進曲」
★今月の親子体操「もりの発表会」
今月の体操は「ぼよよん行進曲」。今月から新しい曲になりました。サビの振りでは、
保護者の方がお子さんを抱きかかえ高くジャンプをしました。子どもたちも喜び、笑い
声のあふれる楽しい時間になりました。自由遊びでは、新しいおもちゃ「洗濯ばさみ」と
「福笑い」が登場。「洗濯ばさみ」では、作成したタコ、イカ、カニに足をつけて引っぱ
ったり、紐のついた洗濯ばさみを上手に使ってリュックのようにカニやイカを背負って遊ん
だり、様々な遊びを生み出す子どもたちの創造力に驚かされました。「福笑い」では、
「あんぱんまん」の顔を上手に作っている子や自由に顔を作っている子など、いろんな顔を
作って楽しんでいました。さらに「秋を感じよう」というテーマで、画用紙で作成した色とりどりの落ち葉をシーツの中に貯めてみんなで飛ばしたり、舞い上がらせたり、落ち葉のアーチ
をくぐったり、お気に入りの落ち葉を拾ってカバンに入れたりして「秋」を楽しみました。
また、11月23日に行った「子ども文化の祭典」の際に展示した「落ち葉アート(ふ
くろう)」を親子で一緒に作成し、ユニークでかわいいふくろうを作りました。
12月の壁面飾りでは、型抜きオーナメントに好きなイラストを描いてクリスマスツリーに
飾ってもらい、カラフルで素敵なクリスマスツリーが完成しました。
壁面飾りは遊戯室入口に掲示していますのでぜひ見に来てくださいね。
※12月1日(金)より、10月、11月実施の「にじいろひろば」にて「似顔絵」、
「手形アート」、「ふくろう」の制作に参加された方は、作品を返却しますので
ご希望の方は事務所受付にお越しください。
※定員を超過してしまい「にじいろひろば」の参加をお断りさせていただいたみなさんには
ご迷惑をおかけしました。
11/11(土)「横とびにチャレンジだ!」3歳~6歳の幼児対象
うさぎとびなどの基礎運動は、みんなしっかり手足を動かしながら動物になったかのように
機敏に動いてとても楽しそうでした。横とびは、踏切板でジャンプすることが難しかったよう
ですが、みんな先生の手をかりてがんばって跳び越えていました。上手に跳び越えると先生に
ほめられてうれしそうにしている子もいました。
11/25(土)「開脚とびをやってみよう!」小学1~3年生対象
開脚とびは、みんな始めは跳び越えることが難しくてできない様子でしたが、回を重ねていく
うちに跳べるようになった子もいました。中には最後まで跳び越えることができず、終了後も
先生に教えてもらい練習している子もいました。
朗読劇やまぐち、防府さざなみ21の皆さんによる朗読劇で、お話の世界を楽しみました。
「みんながうたうてんてんのうた」では、みんなで「てんてんてん、なんじゃらほい」と
一緒になって声を出して会場が一体となり盛り上がりました。「へんしんトンネル」では、
チョコが変身して「こちょこちょ」になる場面で小学生の兄弟がくすぐり合って楽しんでい
る姿が微笑ましく感じました。
紙芝居グループ「たんぽぽ」のみなさんによる紙芝居、パネルシアター、エプロンシアターを
楽しみました。紙芝居「みんなのふるさと」は20年前山口県の母親クラブが作られた紙芝居
で山口県の有名なものがたくさんでてきました。たんぽぽさんの「これなんでしょう?」の問
いかけに子どもたちが「なし」、「みかん」と元気よく答えていました。子どもたちが答えら
れないときはお母さんが「五重塔」、「カルスト台地」、「ペリカンのカッタくん」と代わり
に答えてとてもなごやかな雰囲気で楽しまれていました。
始めは秋を探しにセンター周辺を探検しました。いろんな種類のどんぐりの木や葉っぱを見て
歩きました。お気に入りのどんぐりや葉っぱを見つけるとうれしそうに拾って探検バックに集
めていました。その後の落ち葉遊びでは、子どもたちがお父さんお母さんと一緒にたくさんの
落ち葉の上を歩いて感触や音を楽しんだり、落ち葉を舞い上がらせたりしてとても盛り上がっ
て遊んでいました。工作のかんむり作りでは、みんなそれぞれに好きなどんぐりや葉っぱをつ
けたり、絵を描いたり、シールを貼ったりして個性あふれる素敵なかんむりを作っていました。またミニコーナーのどんぐりごま、どんぐりマラカス、まつぼっくりオブジェ作りも子どもた
ちが興味津々でカラフルなボンボンをつけたりかわいい作品をたくさん作ってうれしそうに持
って帰っていました。
山口県立山口図書館と共催した『絵本の世界を楽しもう』から始まりました。大型絵本「ねずみのいもほり」の読み聞かせやエリックカール作の絵本「できるかな?あたまからつまさきまで」で、ピアノの曲に合わせて親子一緒に体を動かしながら動物のポーズを真似したり、絵本の世界をいろんな形で楽しんでいました。「よさこい演舞」では、よさこい団体さんたちがパワフルな演舞で観客を魅了しました。総踊りのジャンボリーミッキーの曲が流れると観ていた子どもたちが輪に加わって一緒に楽しそうに踊っていました。工作コーナーではクリスマスリースをおりがみで作ったり、シールなどを使ってかわいいオリジナルマイノートを作ったり、それぞれ個性あふれる素敵な作品を作ってうれしそうに持って帰っていました。ステンドグラス作りでは、家族や友達と協力し合って、セロハンをバランスよく組み合わせて貼り合わせ煌びやかなステンドグラスを作って楽しんでいました。スタンプラリーは、星の折り紙にキーワードのスタンプを押して完成させました。スタンプが全て集まるととても喜んでいる子どもたちの姿が印象的でした。
「ままとおん♪プチ音楽会」では、トーンチャイムの音色が館内に響いて観客の方たちもきれいな音を聴き入っていました。にじいろアートミュージアムは、定例行事「にじいろひろば」に参加されたお子さんが制作した作品を展示しました。作品と一緒に写真を撮ったり、家族で作品をゆっくり観賞したりミュージアムを楽しんでいました。
各催しにたくさんの方が来館され読書の秋、芸術の秋を満喫し大盛況となりました。
職員演劇サークル「こわっぱの会」の皆さんによるオリジナル児童演劇「やまびこ学級」、「オズの魔法使い」等の上演を行いました。「やまびこ学級」は、やまびこ学校に入学と
いうお話で、「○○先生は美人~」と言い合いながらやまびこごっこをして盛り上がりました。「オズの魔法使い」は、個性豊かな魔女の演技に子どもたちが大笑いしていました。ドロシー、かかし、ロボット、ライオンと仲間を集めて魔女を倒しに行く場面では、観客全員でどうなるんだとどきどきしながら見守っていました。先生方のパワフルな演技に観客の方たちも「おもしろかった」と笑顔で帰られ大盛況でした。